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ローザンヌのストリートフードフェスティバル

毎年恒例のストリートフードフェスティバル

数年前にはじまった、ストリートフードフェスティバルですが、今では、毎年恒例のイベントになりました。

 

 

天気の良い並木道ぞいに、食べ物の屋台がたくさん並んでいて、たくさんのひとが歩いてみてまわっている。

 日本の屋台を発見

 

お好み焼きとかかれた旗がたてられた屋台

 

お好み焼きの屋台がありました。たくさんの人が並んでいました。人気ですね!ソースの焼けるにおいが香ばし~い!

  

ハンバーガーが一番人気

 

手前にはプラスチックの皿にはいったカレーとごはんがのっていて、プラスチックのフォークが添えてある。その奥には、ハンバーガーが2個、ラッピングペーパーに包んである。

 

やっぱり、ハンバーガーの屋台が一番多いですね。最近増えているのは、エスニックなハンバーガーです。

 

上の写真の左は、ヒマラヤハンバーガーです。特徴は、バンズが、焼いてなくて、蒸したものだということです。肉まんとか、台湾のハンバーガーのパウに近いです。ローストした牛肉の細切れに、たっぷりの辛いソースが刺激的でした。

 

右は、ペルーハンバーガー。やはりソースはスパイシーでした。フライにした、甘いさつまいものが、とっても良いアクセントになっていました。

 

使い捨てカップではありません

 

ストリートフードフェスティバルを印刷されたプラスチックのカップ

 

飲み物は、お金を払ってカップを買うシステムなので、飲み物代+カップ代を支払います。飲み終わって、屋台にカップを戻すと、お金が戻ってきます。写真のカップは、2フラン(およそ220円)でした。

 

カップは、しっかりしたプラスチックでできていて、フェスティバルの名前が、印刷してあるので、記念に持って帰っても良いですよ。

 

日本でも、プラスチック製のストローを使わない、お店や自治体が増えてきていますね。EU(欧州連合)は、プラスチックのストローは、2021年から禁止の決定をしました。

 

スイスでも、同じ対応になるでしょう。ジュネーブでは、2020年の1月1日から、フェスティバルなど公共の場所で、使い捨てのプラスチックのカップの使用は禁止です。

 

青空の下

 湖を見晴らす広場のテーブルで、人々が大勢、食事をしている。天気が良く青空が広がっている。

 

レマン湖をながめながらごはんを食べています。広々とした場所で、ごはんを食べるのは、ホントに気持ち良~い!日差しが強くて、暑いくらいの一日でした。

 

半袖のひとが、たくさんいました。スイスは、秋から冬にかけて、本当に、日照時間が短くなるので、少し暖かくなると、みんな、上着を脱いで、できるだけ、お日様にあたるんです。

 

日本では、こんな日は、紫外線防止のために、日傘をさしたり、帽子をかぶったりするところですよね。私は、帽子をかぶり、サングラスもしてました。

 

スイスでは、最近、紫外線が原因の皮膚がんが、増えているので、あんまり長く日光に当たらないように、と病院がキャンペーンをはじめていて、毎年5月には、5日間、無料で皮膚がん検診をやっています。

 

デザートはナチュラルなアイス

娘がTVでみた、というアイスキャンディー屋さんを見つけました。水を加えずに、100%ナチュラルな素材を使ったアイスなんです。

 

ガラスケースの中に、棒のついたいろいろな種類のアイスキャンディーが並んでいる

 

1本が、4フラン50サンチーム(およそ500円)です。50円プラスで、チョコレートソースや、ココナッツパウダーをつけてもらうこともできます。

 

チョコレートがかかったアイスキャンディーが2本

 

左は、ヨーグルトといちごとルバーブのアイスに、ブラックチョコをかけたもの。右は、ココナッツミルクとパッションフルーツのアイスにミルクチョコをかけてもらいました。

 

どちらも濃厚で美味し~い!ぶらぶら歩きながら、食べるアイスキャンディーって最高ですね。