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【やせたい】毎日の習慣⑤スクワットで太ももを引き締めやせるカラダをつくる

米倉涼子さんの脚の美しいこと。憧れますよね。脚の長さを伸ばすことはできませんが、細くすることはできます。

 

私の太ももの太さは、筋トレを始める前まで58センチでした。6か月で50センチになり、前からはきたかったスリムジーンズがはけるようになりました。それに、細くなったことで、短い脚が長く見えるようになったんです!(気のせいかな?)

 

脚やせに一番効果があったのは、スクワットでした。正しいやり方を身につければ、確実に太ももが細くなるのがスクワットです。

 

 

スクワットで脚やせをめざす

女性んのほっそりした脚

筋トレメニューからひとつだけ選ぶならスクワット

体の筋肉のうち、脚の筋肉はおよそ65%です。だから、全身の筋肉を鍛えるトレーニングをしなくて、脚の筋トレに集中すれば大きな効果が上がります。

 

スクワットで鍛えられる主な筋肉は、

 

  • 大腿四頭筋:太ももの全面の4つの筋肉
  • ハムストリングス:太ももの裏側の筋肉
  • 大殿筋:おしりの筋肉

 

です。

 

脚の全面、後ろ側、そしてヒップアップに欠かせないおしりの筋肉も鍛えられます。

 

スクワットの効果

  •  脚やせ
  • 下半身の筋力がつく
  • 腹筋も鍛えられる
  • 血行が良くなる
  • 基礎代謝が上がる

 

スクワットのやり方

白い壁のスタジオでスクワットをする女性

通常のスクワット

最初は、通常のスクワットを1日30回を目標にやってみましょう。

 

スクワットでしゃがむときは、後ろにイスがあるとイメージして、イスにすわるように、しっかりお尻を後ろに突き出すように腰を落とします。その際には、

  • 足は肩幅より少し広いぐらいに開く
  • ひざと足のつま先が同じ方向に向くようにする
  • ひざが足先より前に出ないようにする
  • しゃがむときに息を吸い、立ち上がるときに吐く

 

ヒザを痛めないように、正しいスクワットができているかどうか、鏡でしっかり確認しながらやりましょう。

 

ワイドスタンススクワット

慣れてきたら足を広く開いて行う、ワイドスタンススクワットもおススメです。

 

通常のスクワットは、肩幅より少し広い程度に足を開きますが、ワイドスタンススクワットのときは、そこから足を10センチずつ外にします。だいぶ大股になりますね。足先は、45度外側に開きます。

 

後は通常のスクワットと同じように行いますが、ヒザを曲げるときは、ヒザと足先の角度が同じになるように気をつけましょう。足先とヒザの角度が違うと、ヒザを痛めることがあります。

 

ワイドスタンススクワットは、通常のスクワットより、太ももの内側に負荷がかかるので、内ももの引き締めにすごく効果がありますよ。

 

まとめ

太りにくいカラダをめざす

じっとしていても体は、内臓を動かしたり、体温を維持するためにエネルギーを使います。このエネルギーの量を基礎代謝量と言います。

 

筋肉は、体の器官の中で、一番エネルギーを多く消費します。つまり、筋肉を増やせば基礎代謝量が上がり、エネルギーをたくさん使う体になるわけです。

 

あまったエネルギーが脂肪になって蓄えられて太るわけですから、筋肉が多いほうが、太りにくくなりますね。

 

スクワットで効率よく筋肉を鍛え脂肪を燃焼するカラダをつくる

スクワットは、脚が細くなるだけでなく、大きな筋肉に集中してトレーニングすることで、筋肉量を増やして太りにくいカラダにしてくれるます。

 

私は、どんなに忙しくても、1日30回のスクワットだけは毎日やるようにしています。筋肉の量は、年齢とともに減っていきます。筋肉を維持して、太らない健康なカラダでいたいと思います。

 

筋トレをする際の注意

腰やヒザなどに痛みがある場合は、急に筋トレをすると悪化することがあります。無理せず、まずは、医療機関に相談しましょう。私も四十肩をゆっくり治してから、筋トレをはじめました。

その体験談は【筋トレ効果】四十肩を克服! - 健康おたくのスイス生活

にも書いています。